実は、いまが仮想通貨投資のチャンスかも知れません!
前記事
「コインチェック事件」に見る仮想通貨との正しい付き合い方 1/2
から言うと、
逆説的に聞こえるかもかも知れません。
ここで重要なことは、
「仮想通貨に過度に否定的になる必要はない」、
と言うことです。
もっと突っ込んで言えば、
「仮想通貨投資には、ふたたび大きなチャンスが到来しうる」
と言うことです。
「事件のほとぼりも冷めぬのに、何を!」
とお感じになるかも知れません。
しかし、
こうした大規模事件のつど、
業界各社や監査官庁は、
信頼の回復や再発防止策の強化、
法整備などを急速に進めます。
今回も同様な動きがすでに始まっています。
こうした環境整備は、
長い目で見れば仮想通貨にとって
非常に良い結果をもたらすでしょう。
また、短期的には、
一時の狂乱的な価格が沈静化どころか、
すでに、一時期の3分の1まで下がりました。
投資家心理に冷や水を浴びせがごとく、
暴落したのです。
つまり、
まもなく底値がつき
(すでに底値なのかも知れませんが)、
絶好の「買い場」が訪れる可能性もあると言うことです。
(いまが、「買い場」かも知れませんが、)
価格の急落期は、
後で振り返れば往々にして千載一遇のチャンスです、
というのは、株でも仮想通貨でも同じでしょう。
すでに、
ブームの第一波は過ぎた感がりますが、
仮想通貨は、
まだまだ第二、第三の波が訪れると見て良いのだと思います。
特にこれから本格的に利用を検討される方は、
あるいは
仮想通貨を資産配分の一部に分散をお考えの方は、
まず、
仮想通貨の基本から、
取引所の管理体制やリスク、
そして、税務の情報まで、
しっかり押さえる必要があると思います。
そして、
次のチャンスに向けてしっかり備えると良いでしょう。
個人的には、
- 全金融資産の5~10%ぐらいまでとして、
- ビットコイン、イーサリアム、リップルなどのメジャー通貨のみにしぼり、
ドル・コスト平均法を使って、
- 毎月、一定額を積み立てる(円から両替する)
という戦略が無難で好きです。
※ドル・コスト平均法については、前記事
ドル・コスト平均法( dollar cost averaging)をご存知ですか?
を参照ください。
最後まで、ブログお読みいただきありがとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。
人生100年の時代となりました。
このプログは、超長寿化をどのようにして、
恩恵として享受したら良いかを模索しています。
そして、老いつつある日本を活性化することにお役に立てればと、
企画を試みています。
できるだけ分かりやすくお伝えし、
皆さんが、楽しく読んでいただけたら幸いです。