ドル・コスト平均法( dollar cost averaging)をご存知ですか?

金融資産投資は最も手軽だが、勝つことは難しい

資産形成の中でも、

株式投資や投資信託などの金融資産投資は、

最もメジャーな投資手段です。

やる気さえあれば少額の資金でも投資可能なので、

手軽に始めることができます。

しかし、

金融資産投資は簡単に開始できるものの、

首尾よく投資資金を殖やして結果を出すことは、

意外なほど難しいのが現実です。

日本証券業協会によると、

2014年3月末時点の投資口座は2,500万口座です。

2017年11月の日本の総人口は1億2,672万人なので、

ざっくりですが、投資人口比率は約20%となります。

一方、

富士経済グループによると、

株式投資を行っている人の中で利益を出している人は、

全体の20%しかいないそうです。

この2つの数字を掛け合わせると、

日本人の約20%が株式投資を行っているけれど、

利益を出している人は、

全体のわずか4%(=20%×20%)に過ぎないという驚くべき結果がでます。

このように、金融資産投資を始めるのは簡単ですが、

利益を出すことは簡単ではないのです。

では、

忙しい職種の人で、

投資活動に多くの時間を割くことができない人が、

金融資産投資で結果を出すにはどうすればよいのでしょうか?

一つの提案として、

ドル・コスト平均法による資産運用があります。

安いときにはたくさん買い、

高いときには少なく買う。


積み立てなら、

お買い得になる下落局面を逃がさない!

ドル・コスト平均法とは、

金融商品の ”積み立て” についての投資手法の一つです。

対象となる金融商品は、日々値動きがあり、しかも「量り売り」ができる商品です。

株式、投資信託、外貨など、あるいは最近では、仮想通貨も含めてよいかも知れません。

「定額購入法」とも言います。

金融商品を購入する場合、一度に購入せず、毎月・毎週など定期的に、同じ金額で買い続けます。

ちなみにドル(dollar)とは「一定の金額」の意味です。

例えば

「一年間で毎月とした場合、予定資金を12分割して、

月末ごとに資金の1/12を投入し、一年かけて全量を買う」

という手法。

高値掴みのリスクを避けるための

時間分散をしています。

数量を等分するのではなく、

金額を等分する点が単なる分散と異なります。

価格が高い時は購入数量が少なく、安い時には多いため、

単純な数量分割に比べ平均値の点で有利になるとされます。

長期投資でリスクを抑制し、安定した収益を得たい場合に使われる方法です。

上げ相場でドル・コスト平均法を行うと平均購入単価がかえって高くなり、

一括購入とくらべ、収益を減少させてしまう欠点もあります。

が、

長期的には上がると考えているのだけど、

短期的に上がるか下がるか分からないものに投資をするとき、

ドル・コスト平均法は、悩まなくてよいので楽です。

ドル・コスト平均法による積み立て投資は、

一括投資より「一時的な下落リスク」に強い!

下の図はドル・コスト平均法による積み立てを、

投資信託で示しています。

ただ、ドル・コスト平均法で儲かるのは、

基準価額が上がり続けるか、

基準価額が下がっても再び回復してくる金融商品の場合です。

積み立てに限った話ではありませんが、

成長が見込める金融商品でなければ、

利益は出ません。

最後まで、ブログお読みいただきありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。

人生100年の時代となりました。

このプログは、超長寿化をどのようにして、

恩恵として享受したら良いかを模索しています。

そして、老いつつある日本を活性化することにお役に立てればと、

企画を試みています。

できるだけ分かりやすくお伝えし、

皆さんが、楽しく読んでいただけたら幸いです。

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