日本とアメリカの医療の違い

英語、特に英会話は、100年人生の戦略の1つのヒントと考えています。

シアトル(Seattle)在住の Sara さんに、

スカイプで、医療について話す機会がありました。

日本の医療を考えると、

考えさせられる一面を改めて実感しました。

彼女が、咳をして鼻水がでていたのが

キッカケでした。

“How are you?”

と尋ねると、

“I have a cold.”

と辛そう。

“What are you doing for your health?” は English でない!

話の中で、

“What are you doing for your health?”

「健康のために何かしていますか?」

と、聞いてみたら、

この質問が、

weird (奇妙な)

unnatural (不自然な)で、

それは英語でない、日本語だ?と

一蹴されてしまいました。

つまり

”What are you doing for your health?” は、

日本人のしゃべる英語、

日本人的な考え方からくる英語だ、

ということです。

分ったような、

分らないような・・・。

一瞬 Saraが不機嫌なのかと思いました。

相手が病気の時に、このような質問をするのが失礼なのこと思いましたが、

聞いてみると、そうでもないようでした。

正しいと思って、話している英語も

実はネイティブ・スピーカーからすると、

通じはするものの

おかしな言葉になっているのだな、と多々感じた次第です。(^-^;

アメリカでは、風邪で医者にはかからない!

医者に行きましたか、

と聞いてみると

アメリカでは、

風邪で医者にかかる事はないそうです。

もし、

風邪で医者に行ったら、

go home, waste time (家に帰ろ、時間の無駄だ)

と言われると。

Saraが言うには、

風邪はウイルス感染だから、寝ていれば良いと。

金の無駄遣いだと。

なんてアメリカ人は合理的なのかと、

つくづく思いました。

日本では

初回の風邪から抗生物質を処方する医者もいるぐらいなのに。

この話をしたら、

Sara は

細菌の耐性を招いてしまう、と。

なんと合理的なのでしょう!

アメリカでは、本当に緊急でないと救急車を呼ばない!

アメリカで救急車を呼ぶと通常数百ドル(数万円)取られるそうです。

日本はもちろん無料ですね。

しかも、

緊急でもないのに呼ぶと、数千ドル(数十万円)の罰金を取られるそうです。

日本では、タ

クシー代わりに使う人もいて問題になったことがある、

と話題を上げると

信じられない、

と愕然としていました。

Saraは、

患者に対しての教育が必要だと言います。

日本は少子高齢化が進み、

勤労人口が少ないのに、・・・

医療の無駄遣いだ、

と意見を述べます。

確かに、よく言われてきたことですが、

アメリカと日本の医療制度は全く違いますね。

日本は国民皆保険という素晴らしい制度があります。

誰もが、安く平等に医療を受けられます。

これが、現在になって

少子高齢化の日本には仇になっているのですね。

日本の医療費、介護費をはじめとする社会保障費は

膨張を続けています。

つまりこれが大赤字の根源で、

年々増殖しているのです。

少なくとも安易に救急車を呼ばない、

風邪ぐらいなら家で寝て様子をみる、

はじめから抗生剤など意味のない使用をやめ、

薬の適正使用に務める、

など改善項目は沢山あると思います。

とは言っても、

夜中に気分が悪くなったら不安になりますよね。

特に一人暮らしの高齢者であれば・・・。

救急車を呼んでしまうのも無理のないことかもしれません。

救急外来を訪れる人のほとんどは、

医学的緊急性はなくほとんどが

不安からくるものですけどね。

限られた医療資源を大切に使うにはどうしたら良いと思いますか。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。

人生100年の時代となりました。

このプログは、超長寿化をどのようにして、

恩恵として享受したら良いかを模索しています。

そして、老いつつある日本を活性化することにお役に立てればと、

企画を試みています。

できるだけ分かりやすくお伝えし、

皆さんが、楽しく読んでいただけたら幸いです。

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