脂肪の正体 ー白色脂肪細胞ー

前記事

「太り過ぎ」は「やせ」よりも長生きする?

では、

太り過ぎ>普通>肥満>ヤセ

の順で平均余命が長いとの報告を紹介しました。

また、欧米の研究では、

肥満な人ほど寿命が短い

という結果が多いことを紹介しました。

ヤセと肥満の違いは、まず「脂肪」の量にありますよね。

どうやら「脂肪」が、カギを逃げっているようです。

当記事では、

「脂肪」について書いてみたいと思います。

脂肪の正体 ー白色脂肪細胞ー

ただのアブラの固まりに思える脂肪ですが、

その実体は、

「脂肪細胞」と呼ばれる生きた細胞が、

無数に集まったものです。

詳しく言うと、この脂肪細胞は、

「白色脂肪細胞」と呼ばれます。

その内部に、「油滴」と呼ばれる貯蔵袋 を持っています。

これは、中性脂肪を蓄えている袋です。

白色脂肪細胞

脂肪を蓄えた白色脂肪細胞は、

球体に膨らみ、見た目はイクラのようになります。

とどのつまり、体の中の脂肪とは、白色脂肪細胞という

細胞に蓄えられた中性脂肪なのです。

中性脂肪は、

食事から得られた過剰の糖 が変換されたものです。

(cf. 前記事 なぜ太るのか?)

内部に中性脂肪が蓄えられるにつれて、

脂肪細胞はどんどん膨らんでいきます。

まさに「エネルギー貯蔵庫」のような細胞なのです。

肥満というのは、

この白色脂肪細胞が、肥大・増殖した状態と言っていいと思います。

白色脂肪細胞は、全身に広く分布しています。

その数は思春期にかけてぐっと増えていき、

20歳前後の成人では約400億個となるといわれています。

白色脂肪細胞が脂肪でいっぱいになると、

細胞の数を増やして、

さらに脂肪を取り込むということがわかってきました。

そのため、

肥満者の白色脂肪細胞は、

約800億にもなるといわれています。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

次回をお楽しみに!

今後もよろしくお願いいたします。

人生100年の時代となりました。

このプログは、超長寿化をどのようにして、

恩恵として享受したら良いかを模索しています。

そして、老いつつある日本を活性化することにお役に立てればと、

企画を試みています。

できるだけ分かりやすくお伝えし、

皆さんが、楽しく読んでいただけたら幸いです。

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